初期費用ゼロでエコ発電事業 大阪ガス、自治体に人気
大阪ガスの子会社「エナジーバンクジャパン(EBJ)」が考案した初期費用ゼロで太陽光などの発電事業を始められるサービスが地方自治体に広がっている。発電ノウハウがなくても売電収入が得られることに加え、税金を使わず市民の理解を得やすいことが人気の背景にあるようだ。
神戸市は3月、垂水下水処理場で下水の汚泥から発生するメタンガスを利用したバイオマス発電と、太陽光発電を組み合わせた施設を稼働させた。設備の運営や売電などの実務は、EBJが請け負う。
総工費は約10億円だが、神戸市が負担した費用はゼロ。リース料を支払う。市はEBJが売電して得た収入の一部を受け取れる。
神戸市は3月、垂水下水処理場で下水の汚泥から発生するメタンガスを利用したバイオマス発電と、太陽光発電を組み合わせた施設を稼働させた。設備の運営や売電などの実務は、EBJが請け負う。
総工費は約10億円だが、神戸市が負担した費用はゼロ。リース料を支払う。市はEBJが売電して得た収入の一部を受け取れる。
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