2012年1月31日火曜日

2月中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN)研究会のご案内

中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN) 
会員各位様                                       平成24年2月1日

2月中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN)研究会のご案内    
                     
謹啓 毎度格別のご配慮をいただき有難く厚く御礼申し上げます。
厳寒の候如何お過ごしでしょうか?
1月の新春講演会並びに新年懇親会には大勢の皆様にご参加いただきありがとうございました。2月のCRN研究会のご案内をいたします。
今月は大門 裕之様 (豊橋技術科学大学准教授)と前田 雅之様 (フルハシEPO株式会社執行役員)にお話をいただきます。大門准教授は渥美半島や知多半島において畜産バイオマスのご研究の第一人者です。
前田 雅之様はフルハシEPO株式会社の中心人物で同社の森林・林業多角化の責任者です。
どちらも大変興味の沸くお話ですのでどうかご期待の上ご参加いただきますようお願い申し上げます。
                                                          謹言
           ――― 記 ―――

◆ 日時  平成24年2月23日 木曜日
             午後2時から 5時
◆ 会場 サンテクノ株式会社 研修室 (名鉄 栄生駅 近く)
    〒453-0011名古屋市中村区千原町5番23号 三友ビル
◆ スケジュール
      14:00-15:30
      豊橋技術科学大学 准教授 大門 裕之様
   「産官学・農商工観連携によるバイオマスパーク化構想」 
      15:30-17:00
      フルハシEPO株式会社 
              執行役員 前田 雅之様 
      「森林・林業復興と都市圏企業の役割
            〜フルハシEPOの取組みから〜」
◆ 会費  会員  無料     非会員  1000円

◆ 交流会 講師を囲んでの交流会を名古屋駅近くで予定したいと思います。(自由参加) 
                  会費  3000円
*会場には駐車場がありません。公共交通機関またはお近くの駐車場をご利用ください。
特に新しく来られる方、代理出席の方へご徹底をお願い申し上げます。 
◆ 出欠連絡は、メールにて、下記までお願い申し上げます
   e-mail  t.esaki0417@nifty.com     江崎  忠男
       
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 CRN事務局行き
2月23日(木)のCRN 〔研究会〕 
    ・出  席     ・欠  席

     貴社名:             ご芳名:   

2012年1月23日月曜日

震災対策技術展のお知らせ

会員の衣笠 貢司様 株式会社中部EEN からのお知らせです。

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関係各位殿

いつも大変お世話になっております。
震災対策技術展もまじかになってまいりました。
実績も確実に増えております、自治体様等様へご活用ください。
当社ホームページより震災技術展から招待状申込及び項目をクリックしていただきPR分からブース位置も確認できます。

http://www2.ocn.ne.jp/~ceen/

まずは連絡まで

敬具

株式会社中部EEN 〒466-0059
名古屋市昭和区福江2丁目9番33号 名古屋ビジネスインキュベータ白金341号
衣笠貢司
TEL:052-693-6301
FAX:052-693-6302
MOBIL:090-3580-4685
e-mail  ceen*lagoon.ocn.ne.jp    (*を @ にかえて)
URL:http://www2.ocn.ne.jp/~ceen/


2012年1月20日金曜日

「しげんさいせいネットエコフィードセミナー」

会議開催のご案内              
                                  平成24年1月
しげんさいせいネット会員、関係各位
               飼料化事業委員会 委員長 原 英和(㈱橋本)

 日頃より、しげんさいせいネットの食品資源飼料化利活用事業にご理解ご協力とご参加をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、平成24年度の食品資源飼料化事業の推進に向けて、この取り組みに係わる全会員並びにご理解ご協力いただいています皆さまとご一緒に「しげんさいせいネットエコフィードセミナー(兼、飼料化事業委員会全体会)」を開催いたします。つきましては、ご多忙の折とは存じますが万障繰り合わせの上ご参加いただきますようご案内申し上げます。
エコフードの生産と利用の事業では、食品資源排出者・畜産家はもとより、収集運搬・中間処理、飼料メーカーなど関係者共通の認識や管理技術の向上が不可欠です。セミナーではエコフィード利活用の実態と課題、法的要求事項の理解と実践にむけて学ぶ場としてまいりたいと思います。
 今回セミナーの開催にあたり、農水省東海農政局様、農林水産消費安全センター様、やまびこ会(代表 ㈲マルミファーム会長 稲吉弘之様)など多くの皆様にご支援ご協力をいただき、しげんさいせいネット会員内外からの幅広いご参加をお待ちいたしております。
 尚、参加申込は別紙参加申込書に必要事項をご記入の上、1/23()までにご返信下さい


会議名称 
 「しげんさいせいネットエコフィードセミナー」
     (兼しげんさいせいネット飼料化事業委員会全体会)
参加対象 食品メーカー会員、畜産会員、飼料メーカー会員、収集運搬・中間処理会員
      その他関係会員、東海地域畜産関係者
開催日時 平成24年1月27日(金)
        午後2時~午後5時
場所 名古屋クラウンホテル 1階 「錦」 
    住所 〒460-0008 名古屋市中区栄一丁目8番33号 TEL.052-211-6633
セミナー内容、時間の目安
 14:00 開会、主催者挨拶
 14:10 テーマ1 エコフィード利用に関して
    「食品残さ等利用飼料の安全確保のためのガイドライン」について
     予定講師 農林水産省東海農政局 
          消費・安全部安全管理課様
14:40 テーマ2 良質なエコフィードの供給に関して
「飼料等への有害物質混入防止のためのガイドライン」
 予定講師 (独)農林水産消費安全技術センター 
           名古屋センター様 
15:10 休憩

15:20 テーマ2 「エコフィードの特性 経済性と品質(仮題)」
   予定講師 高橋 慶 様 ㈲環境テクシス 代表取締役

 16:20 テーマ3 
         「東海地域でのエコフィード普及にむけて」
     平成23年度のしげんさいせいネット飼料化事業委員会の方針確認
    しげんさいせいネット飼料化事業委員会 
               委員長、事務局

参加費(資料代等) 
     しげんさいせいネット会員2000円 会員外3000
しげんさいせいネット 事務局 原 (一般社団法人 循環資源再生利用ネットワーク)      
465-8611 名古屋市名東区猪高町上社字井堀25-1   電話 052-703-2108
Eメール:shigensaiseinet@tcoop.or.jp        FAX 052-703-2119

2012年1月19日木曜日

1月度 講演会 懇親会のご報告

中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN) 
会員のみなさま

オブザーバーのみなさま
ご縁のみなさま

毎度お世話になりありがとうございます。
16日に行いました講演会並びに懇親会は皆様の
ご協力のお陰を持ちまして無事終了いたしました。

どうも有難うございました。

また石田 秀輝様  東北大学教授 のご講演は
参加の皆様から大変にご好評をいただきました。

先生のご好意でパワーポイントを頂戴いたしました。
他へ流用しないということでご覧ください。

録音も録ってあります。



https://skydrive.live.com/redir.aspx?cid=5f7356fb0d50962f&resid=5F7356FB0D50962F!284&parid=5F7356FB0D50962F!103&authkey=!AFvfwDjsTD9jlEQ

2012年1月13日金曜日

「 第11回国際ナノ テクノロジー総合展・技術会議」(2月15日(水)~17日(金))

「 第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(2月15日(水)~17日(金))  ご案内

関市の株式会社 ナック 様からのご案内です。




拝啓
時下、ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てにあずかり誠にありがとうございます。

さて、弊社は東京ビッグサイトで開催されます
「 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」


におきまして、ナノバブル発生機の展示、及びその用途展開の事例紹介を弊社展示ブース並びに、中小企業基盤整備機構の両ブースで行いますのでご案内申し上げます。

2月15日 ~  17日 です

詳細につきましては、弊社HPのニュースリリースをご覧下さい。

http://www.nac-nmg.com/mnb/pdf/1222.pdf

*尚、現在ナノバブル技術に対しては、被災地での除染効果や、原発の冷却水中の有害物質(ヒドラジン)分解効果が注目を集めております。当社では被災地復興への貢献を念頭に、これらへ対応した技術開発にも取り組んでおります。

皆様方には、ご多忙中のところ大変恐縮ですが、是非とも弊社ブースへのご来場を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具

○●○●○●○マイクロナノバブル発生装置/Foamest○●○●○●
  株式会社 ナック  営業部  開発商品担当 森 茂樹
  〒501-3936 岐阜県関市倉知藤谷西ヶ洞2900-1
     TEL :  0575-24-2218
     FAX :  0575-22-4266
HP:  http://www.nac-nmg.com/
★新着情報:ユーザー紹介VOL5 「よしいけ工業所」様をアップ★
→ http://www.nac-nmg.com/mnb/pdf/vol5.pdf

2012年1月11日水曜日

下呂   第7回研修会のご案内

下呂の 田上 和美様   株式会社 宝儒 からのご連絡です。
関係が大いにあると思います。
よかったらご参加ください。


下呂   第7回研修会のご案内


地域活性のための地域GNP向上
食・農・環境・教育・文化・観光をつなぐ地域活性化モデル構築
~下呂癒しの森活性化研究

平成24年1月21日(土)13:30~17:00

会場 .下呂市市民会館 3階会議室
(0576)25-2252

講 師:株式会社  北陸経営総合研究所
代表取締役 小松晴夫先生

研修内容

1:30~3:00
・下呂癒しの森活性化研究会の役割と地域活性化

・南飛騨の美しく恵まれた自然から育まれた南飛騨野菜

◆PM3:00-4:00

農商工連携による差別化戦略

◆PM4:00-5:00
国道41号線新成長戦略


※参加申込:資料の準備がございますので、18日20時までにお願い致します

◆連絡先: FAX 0576-25-2366
         (会社名、氏名、連絡先) 

※参加費1,000円(資料代他 受け付にてお願い致します)


2012年1月7日土曜日

12月度研究会  報告書

                     20111222
講師 カヤバシステムマシナリー(株) 
   生産統括部技術部 磯部 克己様 米川 典秀様
タイトル  「環境と省エネルギーに対応した水圧装置・システムのご紹介」   
概要 カヤバシステムマシナリー(株)http://www.kyb-ksm.co.jp/は萱場工業株式会社の関連会社です。主な事業は【舞台・建物事業】【免制震事業】【建設機械事業】【シミュレータ事業】【環境・産機事業】【装備事業】などをやっています。三重県の津市に工場があります。今回は新しい事業としての水圧装置・システムのご紹介をいただきました。

●水圧駆動装置の始まりは 約200年前のBramahが発明した水圧プレス装置です。当時はパリのエッフェル塔のエレベーターやロンドンブリッジも水圧で動いています。
●その後水に変わって油が主力となってきました。   その後油は環境に悪いということで空気や水が使われるようになってきました。                ●水圧システム(Aqua Drive SystemADS))の特徴   ・安全(防爆、防火)、クリーン である       ・作動流体の入手性と廃棄、管理コストの激減     ・高い洗浄性:衛生的、機器の丸洗い可能       ・小型、高出力、高速、高精度、サーボ技術(位置、速  度、力等)による高精度制御を実現!             
●ADS(Aqua Drive System)の応用事例                                   ・水圧リフト ・水圧自動ドアー ・食肉機械・半導体  プレス機 ・海水淡水化 など            電気が使用出来ない場所や危険箇所など                                                          ●まとめ ADS(Aqua Drive System)は、
・安全、クリーン な駆動システムである。
・近年の環境に対する社会の考え方から、将来必ず水圧に 関する興味が高まり、需要は広がっていく
・各種設備に水圧(ADS)を採用することは、未来の利 益に繋がっていく。
                    
講師連絡先  カヤバシステムマシナリー(株) 
       生産統轄部技術部  次長 磯部 克己様
  電話    059-234-4113
 アドレス isobe-kat*kyb.co.jp(*を@ にかえて)
       記入  江崎  忠男
    
                             

12月度研究会  報告書

                     20111222  講師 なごや環境大学  事務局長  加藤 正嗣様

タイトル「コンパクトシティ(人は駅そば、川そばは自然再生)による、低炭素と自然共生の統合」

概要加藤 正嗣様は1972年に東京大学をご卒業になり名古屋市役所へ入られました。その後名古屋デザイン博覧会の担当や2007年から環境局長になられてCOP10の誘致などをされ2010年には生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会の総括参与をされました。現在はなごや環境大学の事務局長をされておりまして  本日は「コンパクトシティ」についてお話をいただきました。

●ごみ減量化の推移 2008年にごみ非常事態宣言をしました。2010年まででゴミの量は約40%減りました。リサイクル量は約倍になりました。国別に見ると同じGDPでもゴミの量は日本の倍も出している国があります。                                
●CO2の問題 名古屋の目標  2020年 25%ダウン 2050年  80%ダウン
  今現在名古屋市はCO2の排出量は他都市に比べて少ないがこれは工場が少ないからなのであえて高い目標としました。名古屋は他の大都市に比べて運輸のCO2が極めて大きい。
総エネルギー量を半減して非化石燃料の比率を倍増すれば出来る。

 講師連絡先 なごや環境大学 事務局長 加藤 正嗣様
電話    052-223-1223
アドレス katomasa758*gmail.com     (*を @ にかえて)
  記入  江崎  忠男
 
                      
                   

イシグロ農材株式会社・有限会社環境テクシス 見学会ご報告

              2011-11-24
  遅くなりましたが11月24日に行いました見学会のご報告をいたします。

中部異業種間リサイクルネットワーク協議会(CRN) の行事としてこの度イシグロ農材株式会社・有限会社環境テクシスの見学会をしました。
名古屋駅を8時40分にバスで出発しました。

柴田 正人様  株式会社 食品機械開発 
http://www.sangakuplaza.jp/page/173893                         
バス車中で真空乾燥のお話をしていただきました。               物は真空の中ではものすごく乾燥することがわかった。世の中に出ていないマル秘の表を見せていただきました。非常に少ないエネルギーで乾燥させることが出来ます。名古屋大学の中野先生にご指導いただいてます。商売になるのはこれからです。一緒にやる人を募集しています。凍結乾燥でやっているものを私のやり方でやれば早く安くできます。
◆ イシグロ農材株式会社     
イシグロ農材株式会社は田原市にある会社で明治42年、愛知県渥美郡田原町で薬局として創業し、医薬品販売の傍ら、石灰硫黄合剤や硫酸ニコチンなど農薬の製造・販売を通じて地域農業の発展を支えて参りました。昭和30年代以降、施設園芸が急速に発展し、田原地方が日本の中心となりました。日本の施設園芸に最適な施設の研究・開発を重ねて参りました。お客様に支えられて95年余。長年の実績とノウハウが私たちの自慢です。
 同社 くくむ農園見学  
くくむ農園はイシグロ農材株式会社のハウス栽培のモデル農場でトマトのハウス栽培を4000坪の規模でやっています。8月に苗を植えて10月から収穫をし翌年6月まで収穫します。ここの特徴は土の上で栽培をしていることです。残渣は堆肥化をしてゴミを出さないようにしています。肥料は有機肥料でやっています。
・環境制御は機械でやっています。
・研修員制度をとっている。独立する人を対象にしている。独立する際には当社の設備を導入してもらう。
・冬は重油で暖房をしている。他のところではヒートポンプのエアコンを入れている。
・ほとんど契約先へ直販。直接スーパーへ。マックスバリューなど。生で食べる物が主体です。たまに加工用にも販売する。加工は春先とかB品など。加工用は契約をしないようにしている。
・一房 400グラム 年間 25回とれる。10アールあたり 20トンの収穫。
・人員 4000坪 収穫  15人 パッキング 10人 研修生 3人
・研修生の起業は中古ハウスやレンタルで始める場合が多い。売り先もイシグロ農材株式会社で世話をする。坪2万くらいでやっている。
・病気を止めるのが大事な事です。・設備費 概算 坪 8万円。




 ◆ 同社 イシグロ農芸有限会社 代表取締役 中島 康善様
ここは田原市が中心となって農協や10ほどの団体が一緒になって昨年11月に出来ましたモデルハウスです。イシグロ農芸有限会社が管理をしています。
特徴は太陽光発電、高断熱施設、自動環境制御、省エネ機器の導入でCO2削減を図っていますして電照菊の栽培をしています。照明はLED照明です。太陽光発電は二種類のものを採用しています。普通のものとガラスハウスの天井につけるタイプです。天井に半分太陽光発電をつけることによって太陽光を受けると同時に発電もしています。
蓄電池で蓄えて夜間照明に使っている。





 有限会社環境テクシス  代表取締役 高橋 慶様
有限会社環境テクシスは2005年3月に発足したベンチャー企業です。最初産業廃棄物処理の許可を取って始めました。2009年からはリキッドフィーディング向け豚の飼料を作る事業を始めました。今回愛知県の補助金を受けて農家でのリキッドフィーディング事業を始める予定です。今日はじゃがいもの皮の処理を見て頂きます。
堆肥化の工場では食品廃棄物の汚泥から作っています。匂いもかなり抑えられています。切り返しを中心になっています。
 最近力を入れているのはコンサルティング事業です。農家や養豚家、食品工場などのコンサルティングをしています。