三重大学グリーンイノベーションシンポジウム
「持続可能な地域社会をめざして
〜地域が光り輝くグリーンイノベーションの方向性」
日時: 2014年3月29日(土)10:00〜18:30
場所: 三重県教育文化会館 大会議室(三重県津市桜橋2-142 059-228-1122)
http://www.mie-kyobun.or.jp/access/map.html
主催: 三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻
三重大学地域戦略センター
共催: 三重大学大学院生物資源学研究科教育研究推進委員会
参加費:無料
(先着150名,事前申込優先しますので,電子メールでお申し込みください)
問い合わせ・申し込み先
【趣旨】21世紀の人類の課題は,エネルギー,食料,人口と言われている.身近なところに目を向ければ,三重県は,自然のエネルギーや豊かな地域資源にあふれている.このシンポジウムでは,大学,自治体,民間企業,住民が協力しながら,グリーンイノベーションを通して,持続的・自立的な地域社会を構築していく夢や展望を語り,方向性を探っていく。
【スケジュール】
第一部
持続可能な地域社会へむけて
10:00〜10:30
「持続可能な社会をめざして〜グリーンイノベーションとは?」
坂本 竜彦(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻 教授)
10:30〜11:00
「地域における小規模EMS(エネルギーマネジメントシステム)の展開」(仮題)
小西 千晶(株式会社東芝 コミュニティ・ソリューション社 参事)
11:00〜11:30
「森林を基盤とする自律型未来社会への展望」
舩岡 正光(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻 教授)
11:30〜12:00
「みえスマートライフ推進協議会の取り組み」
三枝 太郎(三重県雇用経済部エネルギー政策課スマートライフ推進 主査)
12:00〜13:00 昼食休憩
第二部 バイオマス地域内循環システムづくり
13:00〜13:30
「バイオマスでエネルギー自給自足するバイオエネルギー村(ドイツ)」
坂本 竜彦(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻 教授)
13:30〜14:00
「バイオマスの循環が“まち”をつくる…多気町の場合」
谷村 朗(多気町産業環境課参事 バイオマス産業プロジェクトリーダー)
14:00〜14:30
「バイオガスによるエネルギー自立システムの可能性」
内田 守(株式会社アンジェロ 代表取締役 CEO)
14:30〜14:40 休憩
第三部 地域が光り輝く未来に向けて
14:40〜15:10
「三重県内の地域内連携の新たな仕組みづくりを通した地域活性化」
西村 訓弘(三重大学大学院医学研究科教授・地域戦略センター長)
15:10〜16:00
「地場産業活性化において私の歩んできた道」
辻 保彦(辻製油株式会社 代表取締役 社長)
16:00〜16:15 休憩
第四部 情報交換・トークセッション
16:15〜17:55
17:55〜18:00
閉会あいさつ
立花 義裕(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻 専攻長)
18:30〜 懇親会(当日希望を募ります)