2013年6月28日金曜日

CRN 6月研究会報告書  パワーポイント 資料

CRN 6月研究会報告書  パワーポイント 資料


川瀬 泰人様 日本リファイン株式会社

  http://sdrv.ms/14BLkYL


笠井 博政様 共立総合研究所

  http://sdrv.ms/19HtcQ8

CRN 6月研究会報告書





CRN 6月研究会報告書




 



講師
川瀬 泰人様 日本リファイン株式会社
代表取締役

タイトル

「最近の溶剤アップサイクルについて 」 
主な内容
・日本リファイン株式会社について
・溶剤のリサイクル業界について
・アップサイクルの考え方  元の商品より安くて良い物にする
・次世代自動車の拡大は日本リファイン株式会社なくしては出来ない
・当社としての今後の課題
・日本全体の今後の課題
講演録と資料
http://sdrv.ms/14BLkYL
連絡先
川瀬 泰人様 日本リファイン株式会社
03-3201-3333
 



講師
笠井 博政様 共立総合研究所
主任研究員

タイトル

「TPPと6次産業化が開く日本農業の未来」  
主な内容
・資源創出産業として高まる重要性(国際情勢)
・ミスリードによる衰退への抵抗(国内情勢)
・TPPは黒船か宝船か
・6次産業化という“串” 点から線へ、線から面へ
・認定実績から  成功事例の紹介
・アグリビジネスというフロンティア
講演録と資料
http://sdrv.ms/19HtcQ8
連絡先
笠井 博政様 共立総合研究所  
0584-74-2615

2013年6月25日火曜日

新しい農業モデル実現に向けたスマート農業の展開

先日NPO法人東海地域生物系先端技術研究会の総会で下記の講演を聞いてきました。

農業のIT化 の最先端のお話でした。

以下はその時のメモです

また資料はこちらにあります。

http://sdrv.ms/131A5vt


新しい農業モデル実現に向けたスマート農業の展開

    三重大学 教授 亀岡 孝治様  

、20世紀の農業から21世紀の農業へ

、CO2 の影響は? 気候変動はどうなるか?

、農業のGDP比 日本1.5%  日本だけが特別低いわけではない

先進国 みな2%以下

、農業の変化

米 中心から 畜産 野菜 中心に

、日本農業の特性 地域によって違う

、世界は農業従事者 尊敬される  日本は尊敬されない

、アンビエント情報社会

ユビキタスからアンビエントへ

、現在のICT

ICTはすべてをつなぐ技術

、都市と農村

スマートシティとスマート農業、

、田園都市レッチワース

、農村居住の魅力と難点

高速道路が解決する

、スマート農業の定義

スマート農業の周辺

、大豆と納豆の関係

トマトの関係

、スマート農業の科学的栽培支援

帰納から演繹へ

農業ビッグデータ

農業クラウドのイメー

農業オープンクラウド

圃場のICTのながれ

、農業とフェノミクス

世界の潮流はゲノミクスからフェノミクスへ

、ゲノムに対するこすと

、植物+微生物

熱画像による樹勢診断




樹液流センサー

2013年6月23日日曜日

2013年 夏の保養「青空の下 つながろう会」

ぜひぜひ ご協力を  2013年 夏の保養「青空の下 つながろう会」

フェースブック仲間の中村多恵子さんから聞きました。
福島の子どもたちを飛騨の空気のいいところで保養してもらう運動を3年前から
そう2,011年のあの時からやっている団体があります。

詳しくは 2013年 夏の保養「青空の下 つながろう会」 光の帯ネットワーク

   http://hikarinoobi.jimdo.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

または https://www.facebook.com/Tsunagarou2012

現地へお手伝い出来る方
仲間にお知らせ出来る方
お金を出せる方

 どんな方法でもいいです。
みんなで少しづつでも協力しましょう。

今年は7月30日から8月19日まで 高山の清見 で行われます。


支援金 の振込先

 郵便振込み口座  
   口座記号番号  00880-5-123506

   加入者名     青空の下つながろう会

 ゆうちょ銀行以外からは

   店番       089

  預金種目     当座

  口座番号    0123506

  加入者名    アオゾラノシタツナガロウカイ


まずは1,000円から




2013年6月19日水曜日

環境省、工場やビル等に無料で省エネアドバイス 受診事業所の募集開始

環境省、工場やビル等に無料で省エネアドバイス 受診事業所の募集開始


   2013年6月18日掲載
環境省は、昨年度に引き続き、工場やビル等の費用効率的なCO2削減・節電対策を支援するために、専門機関(診断機関)を派遣し、「CO2削減・節電ポテンシャル診断」(無料)を実施する。6月17日(月)より本診断を受ける事業所の募集を開始するとともに、公募説明会及び相談会を6月27日(木)に東京で、6月28日(金)に大阪で開催する。
本診断では、環境省から派遣された診断機関が、工場やビル等における設備の導入状況、運用状況、エネルギー消費状況等を踏まえ、適用可能な具体的なCO2削減・節電対策を無料でアドバイスしてくれる。診断実施後には、費用・効果等に関する情報も含め、設備導入又は運用改善による様々なCO2削減・節電対策メニューを「診断報告書」として取りまとめ、受診事業所に提供されるので、今後の対策に活用することができる。
受診事業所の募集に当たっては、受診事業所が持っている既存資料(エネルギー使用状況、保有設備に関する資料、過去の診断結果等)の分析、現場ヒアリング・現場確認等により行う「計測なし」のコースと、受診事業所のエネルギー計測(数日~2週間程度を予定)による診断を行う「計測あり」のコースを設けている。診断機関による計測・診断にかかる費用は環境省が負担する。
対象は年間CO2排出量が3,000t以上の事業所(工場、事業場)。但し、自動車等の排出、民生部門のうち住宅、集合住宅等の排出は含まない。対象者は、部門、業種、温室効果ガスの排出規模、エネルギー計測の有無、地域などのバランス等に配慮して選定する。
公募期間は一次募集が6月17日(月)~7月5日(金)、二次募集が7月8日(月)~7月26日(金)。診断期間は7月下旬以降を予定している。募集全体を通じて60事業所程度での実施を予定している。
また、環境省では、昨年度より、自治体を通じて診断機関による相談・派遣診断を行う自治体CO2削減ポテンシャル診断支援事業を実施している。平成25年度事業については、近日中に、事業を実施する自治体の公募を行う予定。

2013年6月17日月曜日

三重大学 『環境農林水産フォーラム』

三重大学 『環境農林水産フォーラム』 を開催します。

現政権の成長戦略の柱として「攻めの農林水産業」が掲げられています。

今年度のフォーラムは、複数回に渡り、関連する生物資源学研究科の
研究を紹介しながら、「攻めるのか?守るのか?攻める必要はあるのか?」
など、三重県・東海圏の農林水産業を俯瞰しながら次の最善の一手を
議論する知的拠点・情報交流の場として参りたいと思います。

第1回を下記の要領で開催いたします。ご多忙の折,万障お繰り合わせの上,
ご参加下さいますようお願い申し上げます。

                           敬具

              記

1. 主催:生物資源学研究科
2. 日時:平成25年7月10日(水) 17:30 ~ 19:30 

3. 場所:三重大学 環境・情報科学館 3階 演習室 5,6

4. 参加費:500円
5. 内容:テーマ『三重発・攻めの農林水産業』

① 研究科長挨拶                     17:30-17:35
三重大学大学院生物資源学研究科 研究科長 後藤正和

②「東海農業の将来を考える~愛知県を主な対象に~」  17:35-18:00
資源循環学専攻 循環経営社会学研究室 准教授 内山智裕

「三重県水産業の持つ可能性~南勢地域を中心に~」  18:00-18:25
資源循環学専攻 資源経済システム学研究室 准教授 松井隆宏

③ 全体討論                      18:30-19:00
「攻めの農林水産業 掛け声だけで終わらないために」

④ フリーディスカッション               19:00-19:30

6. 参加申し込み
お申込は,7月5日(金)までにお願いいたします。
FAX: 059-231-9634   E-Mail: renkei*bio.mie-u.ac.jp    (*を @ にかえて)

岐阜県産J-VER活用セミナー開催

株式会社ウェイストボックス からお知らせ


岐阜県産J-VER活用セミナー開催


【プログラム】

13:30~   受付
14:00~
《挨拶》10分
  岐阜県 環境生活部 環境管理課長  市原  裕 
《講演》
  ・新クレジット制度の概要及びカーボン・オフセットの意義について 50分
   環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 
         市場メカニズム室 室長補佐  三好 一樹 
  ・岐阜県産J-VER相談活用窓口の概要及び具体的な実施方法について 30分
   JTB中部・ウェイストボックス共同企業体
         株式会社ウェイストボックス  代表取締役 鈴木 修一郎
     ・質疑応答、アンケート記入 
 16:00~ 個別相談  ※プログラムの内容は変更の可能性があります。

【対 象 者】 カーボン・オフセットの取組みに関心がある・または検討中の事
      業者様、自治体のご担当者様

【開催日時】平成25年7月9日(火)  14:00~16:30 (受付13:30~)

【会 場】じゅうろくプラザ (岐阜市文化産業交流センター) 5階 小会議室2
 〒500-8856 岐阜市橋本町1丁目10番地11(JR岐阜駅隣接)

【定 員】40名程度


 もし、御社におかれまして、CO2削減や環境対策にご関心がある・または検討中
とのことでございましたら、J-VER制度活用のチャンスが御座います。
 ご興味が御座いましたら、是非セミナーにご参加いただけますよう、お願いいたし
ます。

【お問い合わせ先】

 岐阜県産J-VER活用相談窓口 担当:小川・首藤((株)ウェイストボックス)
 TEL:0120-525-902 FAX:052-265-5903 E-mail: gifu*wastebox.net    (*を @ にかえて)
 
【お申込について】

7月2日(火)17:00までに、以下必要事項をご記入のうえ、電子メールにて上記お問
い合わせ先ままでお申込ください。

      ・貴社名
   ・ご所属
   ・部署・役職
   ・お名前
   ・ご住所
   ・ご連絡先(TEL,FAX,E-mail)
   ・個別相談希望の有無
   ・相談の内容
 

2013年6月16日日曜日

「Risa」6月号、公開。パソコンでどうぞ。

環境情報紙「Risa」6月号の電子版(デジタルブック)を公開しました。

表紙から3ページ分の特集は

「『?』だらけの小型家電リサイクル」。

名古屋おもてなし武将隊・家康の「ジネンでいくのじゃ」は見開きを使ったレイアウトになり、助っ人武将も今月から毎回登場予定!

学生ネットワークWeChubu「未来ちゃんねる」、最新の環境用語を解説する「リサ総研」などコンテンツ充実です。

ぜひご覧ください。

http://www.media-brain.co.jp/original/risa/

※一部のモバイル端末には非対応です。すみません。

2013年6月10日月曜日

再資源化装置(高効率・広汎用熱分解炉)の開発とその用途

再資源化装置(高効率・広汎用熱分解炉)の開発とその用途



中部ENN 株式会社         代表取締役衣笠貢司氏から下記の資料をいただきました。
大変に興味のわく研究かと思います。
ご関心のある方は研究してみてください。

衣笠 貢司様 株式会社中部EENの連絡先

ceen*lagoon.ocn.ne.jp
090-3580-4685

    (*を @ にかえて)

再資源化装置(高効率・広汎用熱分解炉)の開発とその用途
株式会社中部EEN       代表取締役 衣笠 貢司

概要

本報告は、物質を金属と炭素に分別できる炭化炉・再資源化装置(商品名:EE21)の概要と
その開発経緯、および用途を紹介するものである。
2002 年(平成14 年)春、名古屋の某工場で環境への道を歩むことなったEEN 社の代表取
締役、佐藤邦道氏(2011 年(平成23 年)年8 月、オーストラリア政府特許庁から物
質特許を取得するスタートの日となる)と、待ちに待った再資源化装置EE21(小型熱分解炉)の実動
機のお披露目と検証がスタートをした。
筆者は当時、建設会社に勤務しており、建設工事現場から出る廃棄物、とくに塩化ビニールパイ
プなどを燃焼させると大量のダイオキシンが発生し大きな社会問題となっていた。現場から出る廃棄
物を何とかリサイクルしてゼロエミッションに近づけられないか模索していたときに、再資源化装置
EE21 と佐藤社長に出会った。
再資源化装置EE21 の実験機で、タイヤを炭素化し形状を維持していたものを触ると簡単に砕け
て、炭素と金属(もとの金属性状を維持している)に分かれた。つまり、簡単に炭素と金属とに分離
し、両方とも利用できまったくムダがない。「これだ!」。小型でもいいから実動機をつくり、
いろいろなデータをとりたいという衝動に駆られた。佐藤社長が名古屋で実動機を製造するこ
とになり、1 年以上の経過ののち、その日を迎えた。再資源化装置EE21 の対象となる原料は、一
般ごみ、食品残渣、廃棄プラスチック、電線、医療廃棄物、間伐材、建設廃材などであった。


新炭素の特徴

(物理分野)

① 微粒である
新炭素を粉砕機にかけると限りなく細粒に
なっていく。その粒子の形状は電子顕微鏡で見
るとポーラスではなく顆粒状となっている。
この新炭素は水に溶ける。(財)日本食品分析
センターによる分析では、1cc の水に溶けた新
炭素の粒子個体数は約3400 万個存在すると測
定された。
② 粉じん爆発を起こさない
民間企業の粉体測定技術センターによる粉じ
ん爆発試験の結果では、1m3 の容器に100g か
ら2000g まで新炭素を噴霧し点火しても、一
切粉じん爆発は起こさなかった。
③ 熱吸収性が高い
民間企業の紛体測定技術センターによる分析
で、この新炭素は高い吸熱性を持つという結果
を得ている。
④ 熱伝導性が高い
台湾の電材メーカーによる測定では、この新
炭素は4.7K 以上の熱伝導性を有していること
が明らかになっている。
⑤ 電気を通さない絶縁体である
一般の炭素は電気を通す。ところが、この新
炭素は電気を通さない。電気を通さないことは、
筆者自身が電流計で確認している。
⑥ 熱量が高い
( 社)日本海事検定協会による熱量分析では、
この新炭素の熱量は7480cal/g と測定されてお
り、マレーシアのペナン大学では8140cal/g の
熱量が測定されている。
首都大学東京と東京都立産業技術高等専門学
校の実験では、プロパンガスとの混合試験が実
施されている。プロパンガス単独では900℃に
留まっていたが、プロパンガス1m3 に1g の新
炭素を混合させると、1500℃という高温で燃焼
した。この実験では周囲のCO2 濃度も測定して
いたが、新炭素を混合した激しい燃焼時にCO2
の上昇は測定されなかった。この新炭素は自身
では燃焼しないが、高い熱量を保有し、補助燃
料として高いエネルギーを放出する。

(生化学分野)

① 生物に安全である
(財)日本食品分析センターによる分析で、変
異原性試験、急性経口毒性試験等においても安
全と判定されている。
② タンパク質の加熱下での活性化保持
首都大学東京との共同研究で、この新炭素を
添加したタンパク質は加熱してもタンパク質の
活性化が失われないことが実証された。現在、
首都大学東京とEEN 社は共同でタンパク質活
性化の特許を出願中である。
③ アンモニアの消臭
油脂化学会社の試験所によると、この新炭素
のアンモニア消臭力は100%であり、アンモニ
ア臭を完全に消す結果が得られている。
④ 土壌還元力が強い
2011 年、宮崎県の新燃岳が噴火し、県下一
帯は火山灰で多大な土壌被害を受けた。この際、
宮崎県斎藤牧場の牧場主は、火山灰が積もった
自分の土地にこの新炭素の水溶液を散布した。
他の土地が火山灰で荒廃している中、新炭素の
溶液を散布した斎藤牧場の土地だけは、例年以
上に牧草が繁茂した。
この新炭素は、酸性土壌を中和する強い還元
力を保有していることを実証した。
⑤ 生物の育成促進、免疫力を高める
茨城県鉾田農園の実験では、この新炭素の水
溶液を散布することで野菜の育成やイチゴの糖
度が20 ~ 25%上昇した。
前出の斎藤牧場では、この新炭素の水溶液を
牛に飲ませることで、牛の免疫力が高まり、ミ
ルクが美味しくなり、畜舎の糞尿臭が消えたと
報告している。なお、2010 年、宮崎県全域に
口蹄疫が蔓延したが、この斎藤牧場は何ら被害
を受けなかったことでも注目された。
米国の自然農園グループも関心を持ち、この
新炭素での水耕栽培や土壌改良の実験計画が進
んでいる。