2013年3月31日日曜日

CRN 3月研究会  録音と資料 「中国の環境問題の今について」



CRN 3月研究会  録音と資料 2

TBR株式会社 王 文暉様

   「中国の環境問題の今について」

録音と資料は下記にあります。

   http://sdrv.ms/10pZ8D3

CRN 3月研究会  録音と資料



CRN 3月研究会  録音と資料 ①



     http://sdrv.ms/XPkic6

3月度の研究会の録音と資料がこちらにあります。

内容


株式会社 日本環境取引機構/JCTX  代表取締役    向井 征二様

          
        「炭素取引の最新情報」


  豊安工業株式会社     常務取締役      名倉清氏様


        「電気不要の太陽光照明システム」


 有限会社ジャパン・マグネット 節電事業部課長   五味真一様


        「水銀灯代替LED照明の最新情報」

2013年3月29日金曜日

3月度CRN研究会 実施しました


3月度CRN研究会 実施しました
たくさんのご参加をいただき有難う御座いました。
過去最高の66名でした。
あわや机がたりなくなるところひやひやでしたがなんとか収まりホッとしています。
内容的にも
向井 征二様 株式会社 日本環境取引機構/JCTX 
 新しい排出権取引の枠組みのご紹介
豊安工業株式会社様 
 太陽光の照明
有限会社ジャパンマグネット様
 特注LED照明
TBR株式会社 王 文暉様
 中国の環境問題  過去と今について

なかなか聞けない貴重な内容のお話を聞けました。

4月のご案内
4月25日 木曜日  午後2時~5時
近々行いますが
会場が変わりますのでご注意ください。

  国際センタービル 第一会議室  

2013年3月25日月曜日

12月月度CRN研究会報告書 竹田 博 様 名古屋木材株式会社 研究開発室室長

「木を活かす名古屋木材 
       圧縮木材(LIGNOTEX)の取り組み」

講師   竹田 博 様     名古屋木材株式会社 研究開発室室長
名古屋木材株式会社は株式会社 昭和20年の創業です。戦時中は木材は統制物資でしたので名古屋木材はそのために作られた会社です。現在では木材はもちろん建材、住設機器、分譲住宅や注文住宅もやっています。また研究開発として圧縮木材をやっておられます。

◆地球誕生  46億年  生物誕生  38億年です。
  生物はわかっているだけで175万種 未知のものを入れると3000万種とも  言われています。 植物は35万種樹木 針葉樹 540種
  広葉樹 20万種あります。
◆生物多様性とは?
  定義「生物多様性とは、すべての生物の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性   および生態系の多様性を含む」
  現在はこれまでにないスピードで種が絶滅に向かっています。
◆日本の木材事情
   輸入の増加、自給率低下
     立木価格の暴落→→  森林の放置→森林の衰退
◆名古屋木材の企業理念
    圧縮木材に着目
◆圧縮木材
    圧縮木材の歴史
    日本における研究の流れ
    圧縮木材の課題
    圧縮木材の生産方式
◆名古屋木材の開発品  圧縮木材












12月度CRN研究会報告書 千代 和夫様 株式会社センダイ技術士事務所 代表


「そうだったのか照明器具」


講師  千代 和夫様 株式会社センダイ技術士事務所 代表
千代 和夫様は松下電工株式会社へ入社されてからずっと一貫して照明の技術部門を担当してこられました。照明技術者として業界でも屈指の方です。本社へ帰られてからはLED照明の新規開発に携わってこられました。2012年に定年退職されまして株式会社センダイ技術士事務所を起業されました。またこの度60歳にして工学博士号を取得されました。

◆・照明を光と波長から考える
光束・光度・照度・輝度の違いは?
光をあらわす言葉・単位
波長が違うだけで電波も赤外線も可視光も紫外線もすべて電磁波
『生体リズムと体調の不調』

◆・LED照明の基本
照明用光源の開発の歴史
LEDとは・・・
白色LEDの基本原理
◆・LED照明の応用分野
照明用途から見たLEDの特長
LED照明の課題
白色LEDの発光効率推移予測
「直管形LEDランプ」を取り巻く環境  まだまだ問題あり
◆・LED電球の最新動向
■【脱白熱電球】Panasonicの対応
◆・トレンディな光応用話題
照明が切り開く応用分野
LED照明の将来性は・・・
移動体への使用展開
◆最新省エネの提案事例紹介
◆無電極蛍光ランプの発光原理
◆有機ELの開発状況
有機ELの特長



2013年3月24日日曜日

2月度CRN研究会報告書  石井 斉様 株式会社アクアソリューション


2月度CRN研究会報告書  石井 斉様 株式会社アクア

ソリューション


講師  石井 斉様 株式会社アクアソリューション

石井 斉様は会員の曽我 喜美子様のご紹介で来ていただきました。
石井様は昨年まで福山市役所で水道関係の公務員をされていました。ご定年後の事業として兼ねてから関係のあったノアシステムによる土壌改良材の事業を立ち上げられて現在開発中とのことです。

◆ 3年前の七夕の日に怪しげな人が怪しげな話を持ってきた。初めは怪しいと思ったが怪しいものではなかった。それから取り組むことになった。
理屈の通らないものは役所は扱えない。大企業も同じ。
石ころを回しました。
セラミックです。これを使えば不思議な効果が起きた。
この技術は30年前からあるものです。

◆宮崎県 養鶏業者
鶏が匂いしなくなった。卵が丈夫になり美味しくなった。
死亡率が減った。

◆島根県のある養豚場へこれを持ち込んだ。半年したら匂いがしなくなった。処理スピードが早くなった。この養豚場は排水を誤って流して新聞役所から叩かれていたがこれで立ち直った。肉は最高にうまいものが出来るようになった。
いわみファーム 有限会社ディブロ です。


◆北海道 牛畜産業者
同業者の会合で宮崎のセラミックのことを聞いて宮崎へ飛んだ。娘さんのアトピーが風呂で治った。
それで1万頭の牛に全部使う決心をした。

◆これには微生物は一切含まれていません。内容についてはマル秘です。上海の人が真似しようとして北京農業大学で分析したが何もないということがわかった。


ーー石井 斉様は宮崎の鶏 島根の豚 北海道の牛で実績を積みこれから全国の畜産業、農家へこれを普及していく予定です。興味のある方は曽我 喜美子様 か石井 斉様 株式会社アクアソリューションにご連絡ください。

曽我 喜美子様  株式会社 中西家具
soga2366-1*yahoo.co.jp
0576-25-2366

石井 斉様 株式会社アクアソリューション
fctdd906*ybb.ne.jp
090-8061-0172


 2月度CRN研究会報告書   佐古 猛様 静岡大学 教授

 2月度CRN研究会報告書   佐古 猛様 静岡大学 教授



講師  佐古 猛様 静岡大学 教授
佐古教授は1967年に名古屋工業大学大学院をご卒業になり通産省工業技術研究所にお勤めの後静岡大学で教授をされています。ご専門は亜臨界工学分離工学などです。
最近の受賞は2010年に資源循環型ものづくり協会技術賞2011年には文部科学大臣表彰、 静岡県紙パルプ技術協会技術賞を受賞されています。

◆この技術は1980年代にドイツで生まれてアメリカへ渡り日本へやってきた。
ビールのホップを作るのに使われたりコーヒーのカフェインにも使われています。
◆各種大型プラントの紹介
  ・環境では東京近辺のPCBの分解に使われています。世界最大の設備です。
  日本環境安全事業、三菱重工業株式会社が中心になってやっている。
  予定より10年くらい遅れそう。
  ・バスタブなどのリサイクル装置
  ・畜産廃棄物の分解
  ・ペットボトルのリサイクル
◆超臨界・亜臨界水の応用技術
  ・実用化から見た日本における水熱技術
  ・亜臨界水とは
  ・亜臨界水の大きな反応性
  ・静岡県のバイオマス発生量と利活用率(平成11~16年の平均)
  ・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業(H20~22年度)
    水熱処理によるバイオマス+プラスチック混合廃棄物の粉末燃

◆これからの取り組み
   高温水の力で都市ごみを粉末燃料化
◆東日本大震災のがれき処理への応用
   がれきから生産した水熱粉末燃料・・・クリーンな石炭
◆科学技術振興機構 育成研究(H20~22年度)
   ペーパースラッジを原料とする高速・高収率バイオエタノール生産技術の開発  
   提案するセルロースの亜臨界水加水分解+酵素糖化
◆超臨界アルコールの応用技術
◆NEDO 若手グラント(H19~23年度)
   超臨界流体を用いる炭素繊維強プラスチック(CFRP)のリサイクル技術の開   発

たくさんの技術を具体的な事例を加えながらご説明いただけました。
なかなかこれだけでは理解出来ないことが多いと思います。
質問などは佐古 猛様 静岡大学 教授へ直接お問い合わせください。

佐古 猛様 静岡大学 教授
   ttsako*ipc.shizuoka.ac.jp
   053-478-1165





低炭素化支援株式会社  のメールマガジンから


2013年3月11日月曜日

「NPO法人バイオものづくり中部」☆第2回食品分科会の開催について    

☆第2回食品分科会の開催について


    
    (NPOバイオものづくり中部)



平成24年度の第2回食品分科会ご案内

【開催日時】平成25年3月21日(木)14:00~

【開催場所】名古屋大学インキュベーション施設1階

【内 容】分科会長挨拶

 14:00~

「食物繊維は腸で何をしているのか~第6の栄養素の生理機能~」
      岐阜大学応用生物学部 食成分機能化学研究室 准教授 矢部 富雄氏

  15:00~

「天然樹脂セラックの利用」

        株式会社 岐阜セラック製造所 天然物抽出事業部  森 大輔氏

16:00~

「食品へのでん粉利用についての話題」

NPOバイオものづくり中部 アドバイザー  杉本勝之氏

17:00~出席者からの質疑応答など

17:30~出席者・講師との交流会(会費:1,500円)

【申し込み先、連絡先】NPOバイオものづくり中部 事務局 早川、河上

      〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学インキュベーション施設
      電話:052-747-6388 FAX:052-788-6002 E-mail:support@bioface.or.jp

      平成25年3月15日(金)までに回答ください。
      企業名、役 職、氏 名、交流会: ?参加する  ?参加しない