低炭素化支援株式会社から
<<<はじめに>>>
新国立競技場の観客席は冷暖房無しに変更されました。熱中症対策にはミスト噴霧かな。
「東スポWeb」
http://c.bme.jp/17/19/149/669
<<<平成28年度省エネ補助金の概要が公表されました>>>
「経済産業省:エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」
平成28年度予算(概算要求):1,260億円(平成27年度予算410億円)
工場・事業場単位での省エネ設備・システムへの入替、製造プロセスの改善等の改修に
よる省エネや電力ピーク対策・事業者間の省エネ対策を行う際に必要となる費用を補助する。
その際、省エネ法に基づくベンチマーク制度等と連携し、より高い水準の省エネの取組を
重点的に支援する。
また、「設備単位」(※)の省エネ効果等で申請する簡素な制度を新たに創設し、省エネ
効果が高いものの自力での投資が困難な設備の更新を重点的に支援する。
※本年7月に策定したエネルギーミックスにおける省エネ量の根拠となった産業・業務用の
設備を対象
「経済産業省:住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金」
平成28年度予算(概算要求):190億円(平成27年度予算7.6億円)
エネルギー消費量が増大している住宅・ビルの省エネを推進するため、ZEH導入を支援し
2020年までに新築住宅の過半への導入を目指すとともに、ZEBの実現・普及のためのガイド
ライン作成を目的として先進的省エネルギー建築物の導入を支援する。また、既築住宅・
建築物の断熱性能向上を図るため、高性能な断熱材や窓等の導入を支援する。
「国土交通省:既存建築物省エネ化推進事業」
平成28年度予算(概算要求):183.88億円(平成27年度予算60.75億円)
(環境・ストック活用推進事業の内数)
既存の建築物の省エネ改修及び省エネルギー性能の診断・表示等に対して支援を行う。
○詳細は下記をご参照下さい○
「経済産業省(P3参照)」
http://c.bme.jp/17/19/150/669
「国土交通省(P18参照)」
http://c.bme.jp/17/19/151/669
【弊社コメント】
環境省はまだ公表されておりませんので次回掲載します。
<<<省エネ補助金特需で工作機械好調>>>
省エネ補助金による工作機械の好調が機械工具上場商社の業績を押し上げている。8月中旬
までに出そろった上場9社の第一四半期決算では、ユアサ商事や山善、フルサト工業などの
工作機械部門の売上高が4割近く増加した。
内需は省エネ補助金が需要を喚起した。オークマとDMG森精機が同70%超の伸びだ。
2008年のリーマン・ショック後の同月最高額だったオークマは「車向けを中心に補助金
活用の受注を重ねた」(営業部)とし、DMG森精機は「地合いがいい中、自社展示会に
加え、補助金の効果があった」(広報・展示会部)と、いずれも大幅増の要因の一つに
補助金をあげる。OKKも同様に車とIT関連向けが好調だった。
○詳細は下記をご参照下さい○
「日本産機新聞」
http://c.bme.jp/17/19/152/669
「日刊工業新聞」
http://c.bme.jp/17/19/153/669
「最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業(A類型)交付決定案件一覧」
http://c.bme.jp/17/19/154/669
【弊社コメント】
A類型は工作機械メーカー、機械工具商社に特需をもたらしました。
<<<「低炭素杯2016」エントリー団体の募集開始>>>
環境大臣賞をはじめとする各賞で全国各地の低炭素な活動を表彰する「低炭素杯」は、
次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、民間の方々の御支援・御協力を得て平成22年度
から開催しています。
北海道から沖縄まで、学校・非営利団体・企業・自治体などの多様な主体が、地域性や
団体の特性に応じた個性的な温暖化防止の取組や事業を展開しています。そうした活動を
全国から集め、発表や団体同士の交流を通じて、取組のノウハウや情報を共有し、さらなる
活動へ連携や意欲を創出する仕組みと場が「低炭素杯」です。
「低炭素杯2016」では、来年2月の本大会出場権の選考に臨む団体の募集を、「地域
エネルギー部門」等4部門で開始しますのでお知らせいたします。
○詳細は下記をご参照下さい○
「環境省」
http://c.bme.jp/17/19/155/669
「低炭素杯2016」
http://c.bme.jp/17/19/156/669
【弊社コメント】
弊社は「低炭素杯2016」に協賛し、応援しております。
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