小型水力発電の実験を続けています。
私達が手がけているのは超小型の水力発電です。
小水力でも実用性の有る水車を目指して設置実験を
を続けて来ました。
水力発電は歴史も永く、容易に設置可能に思えます。
しかし、意外と難しい部分も有ります。耐久性や、総合
効率、や製作容易な方法などです。
更に設置に関する許可や申請手続きも大切なことです。
従来から全国には小水力発電の適所が多く有るにのに
小水力発電の普及はそれほど進んでいないと思います。
それでも水力発電にしかない良い所も有ります。
水が不足しない限り常に全出力発電を維持します。
自然界の水を利用する為、燃料消費が有りません。
水力発電は24時間/日の発電を続けるので太陽光発電の
約3時間/日に比べ約8倍多くの発電量になります。
設置実験を続けている水力発電機は改良を続けて来ました。今後も改善を続けてお知らせしようと思います。小水力発電は他の発電に比べ
設置すれば有る程度の効果が期待出来るとは限りません。
現地の地形や条件を調査、設計して進めないと発電電力が期待する程の結果にならない場合が多いのです。私達も設置した小水力発電
の多くは失敗を経験をしました。過去に設置した小水力発電所はその後、改善、改良、更新、増設を続けてきました。
再生可能エネルギー発電設備認定制度が始まりました。設置条件の良い小水力発電は他の発電に比べ効果が期待出来るものと思います。
もし設置してみたい希望が有れば協力します。始めてみませんか。
超小型(ピコ)水力発電装置製作ガイドブック 200W水力発電装置を作ろう(パワー社)を参考にして設置をされることを勧めます。
(私達が発刊しました)
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