会員の川崎 修様からの投稿です。
会員の皆様もこのように情報の提供をお願い申し上げます。
会社のPR、新商品、新規事業、よその話など
事務局までメールでお知らせください。
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先日 、【ひと倶楽部】ブルーベリーに夢をのせて と題して拝聴した
建設会社の農業進出についての話題提供です。
稲武地区は、お隣の豊田市にある杉田組さんというすばらしい会社の
奥様のお話を聞きましたので話題を提供します。
観光農園「ブルーベリーレーンいなぶ」
株式会社杉田組ブルーベリー事業部 杉田雅子様
豊田市稲武地区の建設会社「杉田組」の杉田社長は
公共事業の削減など外部環境の厳しさから本業に行き詰まりを感じ
2004年に農業参入を決断しました。
農業の経験もない、知識もない、ないないづくしで模索をしている中、
1冊の本との出会いから「ブルーベリー」に惹かれて
2005年 休耕田を借り受けてブルーベリーの栽培を開始しました。
2008年 ブルーベリーの観光農園をオープン。
また、「ブルーベリーを通しての町おこし」をテーマに
地元の商工農が連携して、ブルーベリーうどん、寿司、酢、菓子、漬物などが開発され、
ブルーベリーが地元の特産品として定着しつつあります。
HP「ブルーベリーのこみち」 http://www.komichi-inabu.jp
とてもかわいいHPです。ぜひご覧ください。
本題に入ります。
農業進出をした建設会社は多くあります。
今回は、成功例とした明るいニュースです。
建設会社の農業進出の先進事例として、杉田組さんの観光農園についてのお話です。
このお話を大好きな「CRN」の皆様にも聞いていただき是非、現地にいってブルーベリー摘み取り体験をしてください。
主な特徴
・ブルーベリーは見たことないほどで500円硬貨程度の大粒です。
・地元の課題である休耕田の有効利用
・助成金を活用した設備投資と優秀な人材の確保
・地域で連携した「ブルーベリーを通しての町おこし」
・東海農政局の農林漁業の6次産業化に認定された。
平成23年3月1日に全面施行され詳細は、
http://www.maff.go.jp/tokai/press/shokuhin/110531.html
などなど勉強になることはたくさんあります。
・杉田社長の決断力と雅子夫人の行動力、そして明るい笑顔!
成功の最大の秘訣は目に見えないものかもしれません。
ブルーベリー事業のご説明をされた杉田雅子さんのお話はとてもわかりやすく熱い思いのこもったすばらしい内容でした。
長引く不景気の中、本業の見通しが立たず新規事業開発ニーズが高まり、東日本大震災を機に1次産業の重要性が見直されている昨今、とても興味深いお話が聞けました!
元気がもらえました!
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東邦ガスエンジニアリング株式会社
福江事業所 総務部 安全管理者
川 崎 修
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