CRN 4月先進企業現地見学会
■NPO法人 活エネルギーアカデミー 日本一の面積を誇る岐阜県高山市を、日本一の自給エネルギー都市にしよう!2014年1月に始動した「高山エネルギー大作戦」から派生したNPO団体があります。
◆木の駅プロジェクト森のために、地域のために住民ひとりひとりが軽トラック等で間伐材を持ち込み、地域通貨券へと交換できる仕組みづくりが高山市でも行われています。
★自家発電ストーブMoMo 燃焼実験は竹が良く燃えるが、スギ・ヒノキ間伐材を燃料に市民参加型の活発な活動を含めて、私たちは高山に見学会を実施しました。
◆日時 平成28年4月21日 木曜日日時
午前8時 名古屋駅集合出発 バスにて
◆ 行き先 NPO法人 活エネルギーアカデミー 高山木の駅
高山市赤保木町
天候の状態も考慮して、早めに到着し屋外の小型水車発電を見学しました。
大掛かりな設備ではありませんが、田圃の水路に30センチほどの水車が簡単に置かれています。
ペットボトルに、LEDを取り付けてホタルの程度の照明ポールにコードを配線してありました。
実用的を目的とするのではなく暮らしの中に、明るく楽しくなるようなお互いの会話をもって、忘れられていた、絆(結い)の関係がもう一度復活しているのですね。
そして、毎週定期的に間伐作業を、手作業で行われている山すそに移動しました。
道は、車が通るのがやっとの巾をバスは進みます。
山すそは、空気が新鮮でした。
小川に、水車発電機がありLED照明を間伐をした杉の木に、ところどころ点灯してありイノシシや小動物は降りてこなくなったそうです。
昼食は、地域通貨券を利用して飛騨高山美術館でとても美味しい、玄米のカレーライスをいただきました。
午後は、旧森林組合の建物を利用した集会所で高山市木の駅、地域の活動と
ロケットストーブとスターリングエンジンについてご説明を頂きました。
『NPO法人活エネルギーアカデミーの活動』
理事長 山崎 昌彦 様
『スターリングエンジンの説明と実演』
百瀬機械設計株式会社 代表取締役 百瀬 豊 様
ロケットストーブ専用のスターリングエンジンを開発され防災用に竹、薪、
プロパンなどの燃料で、手軽に暖房/調理/発電/給湯に利用できるのが特徴です。
素晴らしいと感動を頂きながら実験設備の見学をしました。
雨天も気にならない感動と実感を熱く持続しながら名古屋へと無事に帰ってまいりました。
懇親会は、今日一日の体験と、熱い友情(結い・絆)が学びとなった話し合いの場となりました。
NPO法人活エネルギーアカデミーの活動について 理事長 山崎 昌彦 様
ロケットストーブ発電MoMo(スターリングエンジン搭載) 説明と実演
百瀬機械設計株式会社 代表取締役 百瀬 豊 様
素晴らしいお話と体験をさせていただき、大変お世話になりました。
ありがとうございました!!!
■ご参考事項
https://www.facebook.com/enepo.takayama/
http://www.katch.ne.jp/~momosemd/boss.htm
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