月刊 イシグロ農材メールマガジン "アグリ☆ストライカー"
第39号(2014.12.1発行)
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※イシグロ農材は、農業用温室建設や資材販売、
トータルアグリカンパニーです。
_/_/_/_/ 今月号の目次 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■イシグロの森<今号のことば>(営業企画部 井上 昌紀)
・アグリテック2014視察レポート
■オランダレポート
・ポリリン酸
■今月の病害虫情報
・キク、トマト、イチゴ、キャベツ、レタス、ハクサイ、
■編集後記<しおの の つぶやき>
・稲と昆虫の会話
■ イシグロの森 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……………
▼<今月の言葉>(営業企画部 井上 昌紀)
▼アグリテック2014視察レポート
昨年、イシグログループとして農業資材EXPO(
ましたが、本年は視察として参加をしてまいりました。
をメインとしたこの展示会でしたが、
ました。
代わりに生産者ブースのコーナーを広く設け、
と変化をしておりました。
他3つの農業資材、次世代農業、
ることで、
な展示会になっており、
方も多いと思います。特に次世代農業EXPOには、
く見受けられ、目新しさを感じました。
ともすれば雑多な印象を与えてしまう事にもなりそうですが、
してエリアを分けていることで整然としている印象を受けました。
見本市、
が、市場の変化や新しい消費者のニーズに対応し、
弊社としてもお客様のご要望にいち早く対応できるように、
情報収集を今後も行っていこうと思います。
(営業企画部 井上 昌紀)
■ オランダレポート ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……………
▼<ポリリン酸>(オランダ事務所 石黒 康平)
オランダのハイテク施設園芸において、
尽くされたという意見もありますが、
ることがわかります。
介します。
通常のリン酸肥料はオルトリン酸と呼ばれ短い分子構造をしていま
ン酸は図①のように鎖状にリン酸が繋がっているのが特徴です。
pHが高くなるとカルシウムやマグネシウムと結合し、
pHを最適に管理できない状況では、
リン酸はpHの影響を受けにくく、
の状態を保つため、リン酸だけでなく、
リン酸のまま植物の根に吸収されるのではなく、
解されるので、潅水ユニットで希釈後、
期待できる具体的な効果としては、
切り花長増加(バラ)、葉色の改善(鉢物)、尻腐れ果の減少(
カ)、ストレス軽減などに加え、
沈殿を防止することで目詰まりを改善し、
のリン酸源をポリリン酸に置き換えるのではなく、
リリン酸として与えるのが一般的です。
↓レポートの詳細については、こちらからご覧いただけます。
http://www.ishiguro.co.jp/
■ 今月の病害虫防除情報 ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………………
病害虫注意報11月号 キク編「白さび病、ハダニ類発生注意!」
病害虫注意報11月号 イチゴ編「収穫前、おすすめローテーション」
病害虫注意報11月号 トマト編「葉かび病、すすかび病、灰色かび病防除特集」
病害虫注意報11月号 ミニトマト編「葉かび病、すすかび病、灰色かび病防除特集」
病害虫注意報11月号 レタス編「すそ枯れ病、斑点細菌病」
病害虫注意報11月号 ブロッコリー編「べと病・黒腐病の発生に注意しましょう!」
病害虫注意報11月号 水稲編「刈取り後の除草」
病害虫防除チラシは下記のリンクから↓
http://www.ishiguro.co.jp/
■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……………
▼< しおの のつぶやき “稲と昆虫の会話”>
宇根豊さんの大ファンです(*´∀`*)
ますが、恥ずかしながら最近までお名前を存じ上げませんでした…
は日本農業新聞の社会面で「生きもの語り」
とを知った時で、
強いて言うならば…初めてサン=テグジュペリの「星の王子様」
うな、
ごしてしまいそうな部分にまで注目するその豊かな感受性に唯々惚
まいます(*´ω`pq宇根さんのコラムは私が思い込んでいる「
を大きく飛び越え多種多様に渡り、
独特の感性で執筆されています。
また、
考えさせられることが多々あります。(*`・ω・)ゞ今度、
と思っています!!皆様も、是非読んでみてください!
☆メルマガへのご要望・感想等ございましたら、
mailto:kikakuka*ishiguro.co.jp
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