2012年9月19日水曜日


24-09-18循環ビジネス創出会議~地域内で取り組む愛知のゼロエミッション~


愛知県とEPOC 環境パートナーシップ・CLUB共催による行事です。
3件の事例発表とパネルディスカッションがありました。

東三河で展開されている2件と知多半島での事例1件です。

1・大門 裕之様 豊橋技術科学大学 豊川バイオマスパーク計画
    5年間の計画です
    産官学に民(市民活動)をプラス
    農商工に観光をプラス   したところが新しい発想です
    
    一番ユニークなことは東三河地区の下水処理場から出てく     る汚泥
    を有効活用すること
    下水処理場の余剰土地を有効活用すること
    そのコーディネートを大学の先生が行ったこと(大門 裕之       准教授様 豊橋技術科学大学)
    
    だと思います。
    大いに成果が期待出来るものだと思います。
    
2・産廃処理業者による、知多半亭の耕作放棄地を活用した
   ゼロエミッション・コミュニティ構想の取組について
   
   産廃処理業者の株式会社 エイゼンが行なっていること
   耕作放棄地の活用を図ったこと
   その土地で飼料用作物を作ってそれを畜産業者に販売
     自社で作成した肥料を使用
     24年8月で約20万m2
      将来 40万m2にしたい
     デントコーンを栽培
   食品廃棄物 株式会社 エイゼンで処理 「エコフィード」など
     包装物を自動的に分離出来る機械の採用
      
     肥料化 飼料化 をすすめた
     
   畜産廃棄物   堆肥化する
     堆肥を耕作放棄地で使用
     
3・農協による豊川地域食品残さ養豚飼料化推進プロジ工クト
   ひまわり農業協同組合  
        営農部畜産課 課長補佐 三品 達夫様

   農協として環境部の補助金をいただいて事業をやったこと
   発酵リキッドフィーディングを事業化した。
   有限会社環境テクシス とコンビを組んでやった。
   比較的中小の養豚業者に対応した。
   今まで使えないと思われた食品残渣を飼料として使えるよう   にした
   
   飼料と肉質の高級化の研究 まだこれから
   
   各種補助金をうまく活用しています。
   
   
*当日の録音とPDF資料はこちら

     http://sdrv.ms/S6daYT


 

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